廃油を安全に処理する方法|PCB分析で有害物質汚染を防ぐ

グラフ

環境汚染を無害化すること

無害化の確立

作業員

環境汚染の処理というのは難しいものです。一度大気へ拡散するとその範囲は人間の手で処理できるものでは無くなってしまうからです。しかしその塊の状態であれば、まだ処理の方法はあります。封印して保管することでそれが広まるという危険性は無くなります。また、それを無害化する方法があるならやらない手はありません。 未だ大気に拡散されずに残されている有害物質にPCBの廃油があります。しかもこれは10年ほど前にその無害化の方法が確立されました。いつまでも解決できない環境汚染の中でも数少ない、無害化可能なものなのです。もちろん既に拡散されてしまった分は手が出せませんが、現にそこに存在するものについては対処することが可能なのです。

密閉されて残ったもの

PCBの廃油はそのままでは空気中に蒸発してしまいます。それなのに廃油が存在している理由は、その入っている場所が封入されているからです。トランスといったものや、コンデンサーの中に大量に入っているのです。 これらのパーツは通常、その蓋は開いていません。そのため今でも蒸発せずに残っているのです。PCBの中でも非常に多い残され方がこの廃油という形なのです。この場合の油は絶縁体として利用され、茶色に変色してからも使用を続けると爆発する危険性もあるので速やかな処理が必要となります。 特に管理について無頓着な状態が続いた工場や施設に放置されている可能性があります。こういった場所でPCBが放置されているということは環境の悪化を招きかねないので、処理業者に処理を依頼しなければなりません。